『いけばな教室 すみれの花』はいけばなを気軽に楽しんでいただける教室です。和のいけばなから洋のいけばな、そしてちょっとした小さないけばなまで、現代の生活空間に合わせて幅広く学ぶことができます。お花と会話しながら新しい自分を発見してみませんか?
いけばな教室 すみれの花
- 開催日:お稽古日は下記カレンダーをご確認ください
- 場所:愛知県名古屋市名東区高社
- 携帯連絡先:080-8161-6256
講師プロフィール
- 加茂 清一(かも きよいち)
- 小原流研究院講師
- 小原流一級家元教授
小原流は19世紀末、小原雲心(おはらうんしん)が「盛花(もりばな)」という新形式のいけばなを創始して、近代いけばなの道を開いたことに始まります。 「盛花」は、口の広い器(水盤)に材料を「盛る」ように花を展開させるもので、それまでのいけばなの、いわば線の動きを主にした構成にくらべ、面的な広がりを強調したところに特徴があります。今ではおなじみの水盤と剣山を使ういけばなは、小原流が始めたものです。 創流してから1世紀、その時代の生活様式の変化にともなって盛花を基本に、現代空間にふさわしいいけばなを生み出してきたのが小原流です。